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陸マイラーがANAのマイルを貯めていくマイレージ獲得活動ブログ

電気料金の支払いで毎月ANAマイルを貯められる

電気料金の支払いでANAマイルが貯めることができるのが東京ガスです。

電気の自由化で各社様々なプランや特典を用意して顧客獲得に乗り出していますが、電気代の支払いでもANAマイルを貯める事ができます。電気代となると毎月必ず支払わなくてはならない公共料金ですので、どうせ支払うのならANAマイルも一緒に貯められる電力会社に乗り換えをして、ANAの陸マイラー生活を送っていきましょう。

 

目次

 

東京ガスの電気サービスでANAマイルが貯められる

以前に電気の自由化に伴い、ENEOSでんきついて当ブログでも紹介しましたが、今回は東京ガスが提供している電気サービスに加入することでANAマイルを貯められ、毎月コンスタントに貯める事ができるので紹介します。

 

ENEOSでんきの記事はこちらです。


東京ガスが提供している電気サービスは利用できる地域が限られており、尚且つ東京ガスでガス契約している方が対象となっているため、利用条件をクリアするには少々ハードルが高いですが、条件に当てはまるのであればANAマイルを貯められるチャンスです。

 

・提供地域

ANAマイルを貯められる東京ガスが提供する電気サービスを受けられる地域は関東と一部の地域となっています。

 

提供地域内であれば電気の提供を受けることができるのですが、ガスの契約が東京ガスである必要があります。ご家庭のガス契約がLPガスではなく、東京ガスで契約をしている方となりますのでご自身の契約会社を確認しましょう。

 

東京ガスでANAマイルはどれくらい貯まる?

毎月必ず支払う公共料金の1つが電気料金ですが、電気の契約会社を東京ガスで契約するだけで簡単にANAマイルが貯められます。

では、東京ガスの電気サービスに加入するだけでどれほどのANAマイルが貯められるのか?仮に電気料金を毎月1万円支払っているご家庭で計算してみますと、東京ガスに乗り換えるだけでANAマイルは毎月75マイル貯められます。さらにANAカード(100円で1マイル還元)で支払いをすると毎月100マイル貯めることができます。

ANAカード分と東京ガス分を合計したのが毎月貯まるマイル数になりますので、毎月175マイル貯めることができるのです。たったこれだけと感じるかもしれませんが、このマイル数を年間で考えた場合、2,100マイル貯められる予定になります。

 

従来の電力会社ではANAカード分しか貯まらなかったかもしれませんが、東京ガスに乗り換えるだけでANAマイルの貯まる量を2倍近く増やして貯めて行けるようになります。長い目でみた場合、獲得マイルに差が出てくるのがわかるはずです。

 

東京ガスの電気サービス利用で具体的にどうやってマイルが貯まる?

東京ガスには「パッチョポイント」というポイントプログラムを設けています。このパッチョポイントは東京ガスの「my TOKYOGAS」に登録することで、毎月の電気料金に対してポイントが貯まるシステムとなっています。パッチョポイントは電気料金1,000円に対して15パッチョポイントが貯まります。

 

そして、電気料金の支払いで貯めたパッチョポイントは各ポイントサービスに移行ができるのです。7月4日からはdポイントとWAONポイント、8月1日からはTポイントと楽天ポイントに交換ができるようになりました。また、まだ未定となっていますが、将来Pontaにも交換が可能になるそうです。

パッチョポイントから交換が可能なポイントサービスの一覧です。

東京ガスで貯められるパッチョポイントを交換できるポイントサービスはdポイント、Tポイント、楽天ポイント、WAONポイント、Pontaとなっています。ANAマイルに交換できるのはTポイントと楽天ポイントだけですので交換先には注意しましょう。

 

東京ガスで貯めたパッチョポイントの交換レートですが、これが素晴らしく等価で各ポイントサービスに交換が可能となっています。ANAマイルを貯めたいのであれば、パッチョポイントをTポイントや楽天ポイントに交換をし、交換したポイントの50%をANAマイルに加算していけます。

Tポイントの場合、Tポイントを1,000ポイント所有していたとし、1,000ポイントをANAマイルに移行することで500マイルに交換ができます。

 

これを東京ガスのパッチョポイントで考えみますと、

電気料1万円=150パッチョポイント=150Tポイント=75ANAマイル

これはあくまで東京ガス側で貯められるマイル数ですので、さらに電気料金をANAカードで決済すればプラスαでANAマイルを獲得でき、毎月獲得できるマイル数を増やすことができるのです。

 

ENEOSでんきとの比較

当ブログでもENEOSでんきを紹介しましたが、毎月1万円の電気料金を支払っているご家庭で、ENEOSでんきと東京ガスの電気サービスでは、どちらの方がより多くのANAマイルを貯められるのか比較してみます。

 

・ENEOSでんきの場合

ENEOSでんきはANAと提携をしていますので、電気料金をANAカードで支払うことで200円1マイルを貯められます。また、ENEOSでんきはTポイントも貯められるのですが、提携カードで支払いをしてしまうとTポイントを貯められないというデメリットがあります。

電気料金が1万円ですので、獲得マイル数はANAカードで決済して100マイルと

ANAの提携で貰える50マイルとなります。合計すると、ENEOSでんきでは毎月150マイルが貯められます。

 

・東京ガスの場合

先程も説明しましたが、電気料金が1万円ですので、ANAカードで決済して100マイルと東京ガスで貯められるパッチョポイントが150ポイントとなります。パッチョポイントはTポイント経由でANAマイルに交換しますと、最終的には75マイルとなります。

ANAカード分と東京ガス分のマイルを合計すると、東京ガスでは毎月175マイルが貯められます。

 

比較した結果、月々の電気料金が1万円だった場合、ENEOSでんきと東京ガスの電気サービスでは毎月獲得できるマイル数は25マイルの差となります。

 

ANAマイルが貯められる東京ガスは電気料金もお得

電気の自由化がスタートしたことで、自分で電力会社を選択でき、さらに従来の電力会社よりも電気料金も安くできるようになりました。ANAマイルの貯められる東京ガスもそのうちの1つです。

東京ガスのHPでは現在の電気使用量や毎月の支払い額などからシュミレーションもできますので、どれほどお得になるのか見直すこともできるのです。

 

電気料金を毎月1万円支払っている場合のシュミレーションをしてみた結果がこちらです。

従来の電力会社から東京ガスにした場合のシュミレーションです。年間で約1万円の節約ができます。

ご家庭の使用状況などで変わってきますが、東京ガスに乗り換えることで、年間で約1万円の節約ができるのがわかりますね。

 

シュミレーションしなくても早見表を見れば、およその電気料金が一目でわかります。

シュミレーションが面倒な方でも早見表をみる事でどのくらい東京ガスの電気サービスがお得かすぐにわかります。

電力会社の乗り換えは手続きが面倒だったり、初期費用がかかりそうなイメージですが、そんなことはありません。東京ガスでは初期費用も無料ですし、HPから申込みをするだけでメーターまで交換してくれて簡単に乗り換えスタートができます。

また、何か不満があり、東京ガスを解約したい場合でも、解約手数料などかからないのもありがたいサービスとなっています。

 

まとめ

毎月支払う電気料金ですが、電気の自由化に伴い従来の電力会社を使い続けていくよりも、何か特典のある電力会社に乗り換えてコストを抑え、お得にしていくことが可能となりました。その中の1つに東京ガスという選択肢があります。

東京ガスはANAマイルが貯められる数少ない電力会社ですので、陸マイラーにとってもお得な電力会社と言えます。ANAマイルを貯めている方なら、東京ガスに早急に加入してマイルの取りこぼしをなくしていくことをおすすめします。

 

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