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ANAマイルの使い方はどうする?第二弾

ANAマイルの使い方によってはビジネスクラス、ファーストクラスに乗ることができます。ANAマイルを使い贅沢な旅行をするのマイルを貯めた醍醐味ですね。ANAマイルを使い空の旅へ

ANAマイルの使い方の第二弾になります。

今回は国際線特典航空券などの使い方、年間216,000マイルでどれほどの選択肢があるのか紹介していきます。

 

 

ANAマイルの使い方として、第一弾は国内線特典航空券やSKYコインなどのお話をしましたが、貯まったマイルを国内線特典航空券に交換しても、マイル数を大して消費はしません。では、年間216,000マイル貯めたANAマイルをどうやって使うか考えてみたいと思います。

 

国際線は国内線にない規定が存在する

ANAマイルの使い方で国際線特典航空券を利用する場合にもシーズンの設定がされています。

シーズンは『ローシーズン』『レギュラーシーズン』『ハイシーズン』と3種類に分けられ各シーズンの期間は、ANAの発表によって毎年変更になります。GWやお正月などその年によって違うからですね。 

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国内線と国際線ではシーズン期間が違いますので注意してください。さらに発着地によってもシーズン期間が違います。

例を挙げますと日本からハワイまで行く場合

ANAマイルの使い方ですが、まず特典航空券にはシーズンというものがあります。そのシーズンを表にしたのがこちらです。この表はANAマイルを使う時に気にしなくてはいけません。シーズンを考えながらANAマイルの使い方を考え旅行の計画を立てる。そしてANAマイルの使い方は慎重に考えてください。シーズンで必要マイル数に差がある為、所有するマイルや今後の旅行の計画などマイルの使い道に大きくかかわってきます。ハイシーズンですと通常よりもANAマイルをたくさん必要とします。1回だけの旅行ではなく2回、3回とマイルで旅行をする為にもANAマイルの使い方は考えて利用するほうがいいと思います。

こちらのシーズン表を見てどのシーズン期間に行くのか確認してください。次に必要マイル数の確認となります。

ANAマイルの使い方ですが、この表がANAマイルで使用する際必要なマイル数を表しています。ハワイまでのマイル数はローシーズンで35,000マイル、ハイシーズンで43,000マイルと8,000マイルも差があります。この8,000マイルは一人当たりのマイル数ですのでご家族で特典航空券をご利用する場合、かける人数分の差が生まれてしまいます。仮に4人ですと、32,000マイルも余分に必要となります。これだけのANAマイルがあったら国内線の特典航空券も2人分は取れてしまうマイル数です。旅行に行くときは必ずどのシーズンにあたるのか合計マイル数はどの位なのか、考えながら旅行の計画をされたほうがいいですね。

3シーズンともそれぞれマイル数が設定されていますね。そして「利用クラス」とありますが

  • Y(エコノミークラス)
  • C(ビジネスクラス)
  • F(ファーストクラス)

3クラスの設定になっています。日本-ハワイ便にはファーストクラスの座席設定がないのでエコノミークラス、ビジネスクラスのみとなります。

そして一番重要な事ですが、やはり国際線特典航空券にもブラックアウト期間が設けてあります。 

ブラックアウトとは? ブラックアウトとは特典航空券が利用できない時期の事を言います。このブラックアウトですが航空会社によって時期はさまざまで、航空会社によっては全く設けていない会社もあります。ANAを利用の場合、どんなに旅行の計画を立ててもブラックアウトの時期には特典航空券が利用できない為、ブラックアウトを理解した上で旅行の計画を立てなくてはならないのです。

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国際線は国内線とは違うブラックアウト期間となっていますので、国際線をご利用予定の場合、確認が必要です。

ブラックアウト期間を表してます。国際線特典航空券にもブラックアウトはあり、国内線と違い期間や場所など制限が少ないですが、人気の年末年始などはマイルでの特典航空券は利用が難しいです。しかし、ANAが表示している注意書きに目をやると面白い内容が書いてあります。これは私自身も驚いていますが、ANAマイルには意外な逃げ道があったのです。ANAマイルはハイシーズンは中々利用ができなくて貯めるだけ無駄かもと思っているかたはこのANAマイルの使い方で考え直すべきです。今までデルタマイルを貯めていた私からすると絶対にお得だと思います。

旅行を計画する方でご自宅のそばに国際空港がない場合、国内線で最寄りの国際空港まで行き、乗り継いで海外に行く事になりますので、国内線と国際線の2つのブラックアウト期間に注意しなくてはなりません。

 

ですが、この※に書いてある事をよく読みますと、『ファーストクラスおよびビジネスクラスには、ご利用になれない期間はありません。』意味がわかりましたか?

日本-ハワイ間で例えると、ビジネスクラスで特典航空券を取ればいつでも行けるって事です。つまりGWや夏休み、年末年始など関係無しに一年中ビジネスクラス以上なら国際線特典航空券の利用ができちゃいます。

そうなると日本-ハワイ間はビジネスクラスの利用で1人あたり最大68,000マイルで行ける事になります。

 

夫婦2人で日本-ハワイ間をビジネスクラスで利用したとしても

68,000マイル×2人=136,000マイル

このマイル数であれば年間216,000マイルを貯める予定、もしくは貯めた方であれば何ら問題ないマイル数ではないでしょうか。

 

ハワイ旅行でマイルを消費しても、残ったマイルを次の旅行で国内線特典航空券や国際線特典航空券に交換は可能ですし、残しておいてまた次の旅行の時にビジネスクラスもしくはファーストクラスを利用するという様々な選択肢ができます。

毎年216,000マイル所有する事は、楽しみの幅が広がりそうですね。

 

ハワイ便のビジネスクラス事情

率直な意見として、ANAの日本-ハワイ便のビジネスクラスのシートはあまり期待はできません。

ANAのハワイ便にビジネスクラスで乗った場合、シートはフルフラットにならない。他社と比べだいぶ差があるのがANAのハワイ便のビジネスクラス。ANAはいつフルフラットシートの導入するのか。

主流になってきたフルフラットのシートはまだ導入されておらず、これからといった所です。

ですが、今後超大型機のエアバスA380をハワイ便に導入する話もあるので、今以上に特典航空券が取れやすく、シートも快適になるかもしれませんね。

 

今現在のビジネスクラスの魅力となると機材を除いては、チェックインが専用カウンター、搭乗時も優先搭乗になるので並ぶストレスがなくなる。そして何よりANAラウンジが使えるのはいいですよね。

クレジットカード付加価値で入れるラウンジですと狭く混雑していますが、ANAラウンジは食事も豊富にそろっており、搭乗までゆったりと過ごせそうです。

上級会員でなくても贅沢気分を味わえるは、ビジネスクラスという上位クラスだからこそですね。

 

SKYコインはマイル使い手の救世主?

第一弾でもお話しましたが、ANAマイルをSKYコインに交換し、コインを航空券の支払いに充てる方法があります。

特典航空券で旅行に行きたい時期にどうしても取れない場合など、この方法を使えば飛行機に乗れます。使いどころは難しいですが、SKYコインは中々取れない特典航空券の救世主といったところでしょうか。

仮に216,000マイルのうち200,000マイル分をSKYコインにした場合

 

200,000マイル×1.6倍=320,000コイン

320,000コイン=320,000

 

これはANAカードのゴールドカードをお持ちの場合、交換率が1.6倍になるので320,000円分のコインに交換できる例です。

320,000円分のコインでも使い方次第であなたの救世主になり、特典航空券が取れなくて行けなかったはずの旅行に行けるようにしてくれる、それがSKYコインのいいところだと思います。SKYコインの利用価値を上げるのはあなた次第ですね。

 

まとめ

ANAマイルの使い方をハワイに限定して話しましたが、マイルの使い方は他にもたくさんあります。ANAはスターアライアンスに加盟しているので提携している航空会社はたくさんあり、貯めたマイルは提携航空会社で使う事だってできます。

毎年216,000マイルを所有するという事は、旅行の楽しみが増えていいですよね。

これからANAマイルを貯めようと目標にされる方は是非参考にしてみてください。

 

 

ANAマイルを毎年216,000マイル貯めたい方はこちらからどうぞ。

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