バリ島家族旅行記
バリ島に行ったときの写真などをご紹介。
ANAはガルーダインドネシア航空と提携しているので、ANAマイルが貯まればバリ島に行くことだってできちゃいます。
バリ島への特典航空券はデルタマイルを使用
バリ島へはデルタのマイルがあったので家族4人分ガルーダインドネシア航空の特典航空券で行ってきました。当時、デルタ航空はガルーダと提携を結んだばかりで、マイルが余っていたのでコールセンターにマイルが利用できるか確認したところ取れてしまったのです。
提携の開始と同時に連絡したのでまだ知名度も低く取れやすかったのかもしれませんね。バリ島までの直行便は燃油サーチャージもかからず空港使用料のみの支払いで行けちゃいました。
バリってこんなところ
バリ島には四季がなく乾季と雨季に分かれています。
乾季は4月~10月頃、雨季は11月~3月頃と言われていて、乾季は過ごしやすいのですが雨季は湿度が高くエアコンなしでは寝れないほどです。日本の夏に近い感じですね。ただ雨季だからといって一日中雨が降っているわけではなく、暖かい地域特有のスコールが定期的にあるくらいです。
公用語はインドネシア語なのですが、英語と日本語もある程度なら通じます。レストランなどの表示も日本語メニューがあったりするので不便はしないと思います。
道路は日本と違い舗装されているのはほんの一部だけで、歩道も穴があったりと日本では考えられない光景です。また、歩道など至る所にお供え物があり、どんなに汚れてもお供え物は捨てたりしないそうです。
食べ物は様々な国の料理があるので滞在中は困らないのですが、水だけは飲めません。現地の人でも飲めばお腹を壊すので、水はミネラルウォーターを買います。
バリには観光、伝統文化、パワースポットなど観光客が何度訪れても飽きさせない魅力があります。バリ人は優しく笑顔が絶えません。自然も豊かで、独自の文化がありまさに癒しの島ですね。
ヴィラはホテルとは違ってプライベートな空間でのんびり過ごせる
わが家が泊まったヴィラはベッドルームが3つもあり、常駐しているお手伝いさんが2、3人いて身の回りの世話をしてくれました。お手伝いさんは朝食も作ってくれますし、片付けから子供の面倒何でもやってくれるので本当に助かっちゃいました。
外出する時はヴィラの鍵を持っていかなくても問題なし。帰ってくればお手伝いさんが扉を開けてくれるからです。
スコールの時は傘を貸してくれるので、本当に至れり尽くせりのヴィラでした。
バリのカーチャータは安くておすすめ
わが家はカーチャータを2日間頼んで観光や買い物をしました。カーチャータは日本円で1日6,000円。日本円での支払いもでき、好きな時間に来てくれて帰りも好きなときに送ってくれます。
ドライバーさんは現地の方ですが日本語も話せるので、寺院の拝観方法などガイドブックに載っていないような事まで親切に教えてくれます。食事中は別行動になりますが、買い物など現地の安いお店に連れて行ってくれるし、現地価格で交渉してくれてるのでお土産など安く買えておすすめです。
子供がいるわが家ではドライバーさんに子供を見てもらいだいぶ満喫できたのですが、最後の方は子供が本当に懐いてしまいお別れができないほどでした。
美味しかったアヒルの素揚げ
カーチャータのドライバーさんのおすすめでウブドに行く途中に立ち寄ったレストラン。
アヒルがおすすめとの事なので食べてみました。
脂身がほとんどなくさっぱりしていて、飽きが来ない味でした。バリ料理の味付けは香辛料を使っているので基本的に辛いです。
お皿に乗っているハートチップスみたいのはバリのレストランでは大体ついてきます。ナシゴレンやミーゴレンなど頼んでもついてくるのでさすがに飽きますね。
バリ島の定番ライステラスは訪れる時期に注意
バリ島と言えばライステラスが有名ですが、田んぼなので行く時期によっては稲刈り後の姿となっていて、求めていた景色とは変わってしまいます。
わが家が訪れた時はまさにその時でした。
訪れる予定の方は注意が必要ですね。
ガムランボールは偽物が多い
バリ島の願いが叶うアクセサリーとして有名なのがガムランボールです。
このガムランボールですが、バリ島のお土産屋さんなら必ず売っているのですが、ほとんどが偽物だそうです。
偽物のガムランボールはメッキをかけただけで、使用しているとメッキが剥がれてくるみたいなので購入するなら信用のあるお店にいきましょう。
ガムランボールは携帯ストラップタイプやブレスレットなど身に付けられるものなど種類は豊富にあり、願い事や大きさ、デザインなどもたくさんあるので選ぶのも楽しいですよ。
奥さんが選んだのはブレスレットタイプ。
旅行の記念に購入したのですが、すごく気に入ってくれました。
バリ島は観光だけでも十分楽しめる
やはりバリ島と言えば寺院。バリ島各地にたくさんあるので見て回るだけでも十分楽しめます。
わが家も2日間かけて回りましたが、それでも足りないくらいバリにはたくさんあります。建物はどこも古く歴史の奥深さを感じさせてくれてとても神秘的でした。
訪れるスポットによっては拝観料があったり、服装の制限などあるので事前に調べてから訪れた方がいいですよ。
物価が安いのはありがたい
バリ島の物価は比較的安く、食べ物や買い物などお財布にやさしいです。
ホテルのレストランはやはりそれなりの料金を取られますが、町中にあるレストランは安く食事ができますし、屋台とかになると数十円とかで食べられる場所もあります。
ビンタンビールは意外と高いです。下手したらビールより食べ物の方が安いかもしれません。
その中でもエステやマッサージは破格です。3時間のエステコースでも1万円もしません。足裏マッサージなんて20分数百円とかありますので安く利用できます。
どのお店も安いので毎日利用してもいいかもしれませんね。
ハワイなど物価の高いリゾート地だと食費だけでも大金になってしまいますが、バリは食費や買い物などかかる費用を気にせず楽しめますよ。
最後に
バリ島を訪れる日本人が多いので日本人向けの施設やサービス、表示など比較的ストレスなく旅行を楽しむ事ができるかと思います。
子連れで訪れたわが家でも十分楽しめました。家族みんなが気に入ったのでまた訪れる予定です。
簡単なバリ旅行記になりましたが、ANAマイルを貯めていればバリ島も行けますので記事を見られた方の参考になればと思います。
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