マイレージ獲活

陸マイラーがANAのマイルを貯めていくマイレージ獲得活動ブログ

関空からでもANAマイルでバニラエアの特典航空券が利用可能

バニラエアが関空と台北の新規就航を発表しました。バニラエアの関空発着便は初となりますので、今後の路線拡大に注目があつまりそうですね。

バニラエアは4月27日から関空-台北路線の拡大が決まりました。今回のバニラエアの路線拡大に伴い、関空-台北路線でも特典航空券が利用可能となりましたので、関西にお住いでの方でANAマイルを貯めている方でもバニラエアの特典航空券を利用できるようになりました。

 

目次

 

関空の第1ターミナルを利用

関空にはLCC専用第2ターミナルがありますが、バニラエアはこちらの第2ターミナルではなく、第1ターミナルの利用となります。関空の第1ターミナルは24時間営業のフード店やコンビニもありますので、チェックインから搭乗時間まで空いてしまう時間を有効活用できそうですね。

 

バニラエアの関空-台北路線の時刻表ですが、関空からの出発が深夜便、帰国時も深夜便となっています。

バニラエアの関空と台北路線の時刻表です。

深夜発となっているため、台北には早朝に着きますので、仕事を終えてからでも十分搭乗時間には間に合いますし、それこそ週末を利用して日帰り弾丸旅行も可能となりそうです。

また、関空-台北路線の機材はエアバスA320を使用し、エコノミークラスの座席は180席となる予定です。

 

関空-台北路線の航空券の販売価格

関空から台北までの航空券の価格ですが、片道6,490円~となっています。この価格であればLCCなら一般的な価格ですが、3月には就航記念として破格のセールをやっていて、片道990円の販売をしていた時期もありました。

バニラエアは定期的にセールをやっていますので、セール期間中に航空券を購入できれば、通常でも安いLCC航空券をさらにお安く購入でき、台北まで国内旅行をする感覚で台北に行ける可能性があります。航空券の購入の際は、情報収集をしてから購入するのをおすすめします。

 

特典航空券は成田と必要マイルが同じ

ANAマイルを使いバニラエアの特典航空券に交換する場合の必要マイル数ですが、成田-台北路線と同じく、片道1万マイルとなります。

 

バニラエアの特徴として、特典航空券の予約にはブラックアウトと燃油サーチャージがありません。ブラックアウトとは、特典航空券が利用できない時期が航空会社によってはあるのですが、バニラエアにはこのブラックアウトの設定がありません。ブラックアウトが存在しないので、ハイシーズンでも座席に空きがあれば予約が取れますし、いつでも一律片道1万マイルで台北まで行けるようになります。

 

また、新規就航が発表されてまだ間もないので、特典航空券の予約は比較的取りやすい状況です。GWや夏休みなど、まだ特典航空券の予約が取れますので、関西にお住まいの方で台北に行きたい方はチャンスかもしれません。バニラエアの関空-台北路線の知名度が上がってしまうと、特典航空券が取りづらくなりますので、知名度の低い今だからこそ利用してみるのもいいかもしれませんね。

 

参考までに8月の特典航空券の空き状況。

4月15日現在のバニラエアの特典航空券の空席状況です。8月の夏休み時期でもまだ空席があり、予約が取れる状況となっています。

ハイシーズンと言われている8月にも関わらずまだ座席に十分の空きがありますので、夏休み期間の旅行の日程が組みやすい状況です。ですが、空いているからといって油断は禁物です。いつ埋まってしまうかわからないのが特典航空券の怖い所でもありますし、先日まで空いていたのにいざ予約をしようとしたら空いてないとか、よく耳にする話です。旅行に行きたいのであれば、その場ですぐに予約してしまうのが一番ですよ。

 

まとめ

ここ数年で人気の都市となった台北ですが、バニラエアでも関空発着で路線拡大となりました。バニラエアは成田を拠点としていましたが、関空-台北路線が新規就航となり、今後の路線拡大に期待できそうです。

バニラエアはANAマイルを貯めている人とっても、ANAマイルの使い道の選択肢の1つになりますので、関西にお住いの人には無縁だったバニラエアの国際線が今後無視できない存在になっていきそうですね。

 

 

おすすめ記事