ENEOSでんきでANAマイルが毎月貯まる
電気の自由化が2016年4月1日からスタートし、電気を好きな会社から買えるようになりましたが、ENEOSでんきではなんと毎月ANAマイルが貯まる特典を導入しました。日常生活で不可欠な電気ですが、電気を買うだけでANAマイルが貯められますので、まだ電気の自由化に関心を持っていない人も導入を検討してみるといいですよ。
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ENEOSでんきでANAマイル獲得
2016年4月1日より電気の自由化に伴い、ANAとENEOSでんきの提携がスタートしました。提携内容は、ENEOSでんきの支払い方法にANAカードを指定すると電気料金に対し、200円で1マイル貯まります。
これはあくまでENEOSでんきの特典ですので、獲得できるANAマイルはこれだけではありません。ANAカード側では別途支払い額に対してマイルが加算されますので、実際に獲得できるマイル数は200円で3マイル貯まる計算になります。
電気料金を毎月1万円支払っている家庭では毎月150マイル貯まっていき、年間で1,800マイル貯まります。例えば、東京電力で同じ電気料金(1万円)をANAカードで支払っても毎月貯まるマイル数は100マイルで、年間にすると1,200マイルですが、ENEOSでんきに変更することでプラス600マイル貯まるようになるのです。
日常生活で同じ金額を支払うのなら、ANAマイルが多く貯まる方を選択するのが一番です。そして、ENEOSでんきは従来の電力会社に比べ、電気料金を安く抑えられる可能性がありますので、なおさらお得と言えます。
ちなみにですが、ENEOSと聞くとTポイントも貯まるイメージですが、残念ながらANAカードで支払った場合、Tポイントは付きません。ですので、マイルの3重取りは不可能となっています。Tポイントも貯まればANAマイラーにとってはENEOSでんきは最高の電力供給会社と言えるのですが、そこまでは行かないようですね。
ENEOSでんきでANAマイルを貯めるには注意が必要
ENEOSでんきのANAマイルが貯まる特典を利用するには全国どこでもとはいきません。対象のエリアが決まっていますので、ご自身の住まいが対象エリアなのか確認が必要となります。
【対象エリア】
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県、山梨県、静岡県の一部(富士川以東)
【対象外】
上部エリア以外と離島。高圧一括受電や社宅など、建物全体で一括での契約をしている方。
対象エリアに住まいがある方はENEOSでんきの特典を受けられますが、それ以外の方は対象外となっていますので、注意してください。
ENEOSでんきを契約するならポイントサイトを利用しましょう
ANAマイラーにとってマイルの貯まるENEOSでんきですが、ポイントサイトに案件がありますので、契約するならポイントサイト経由で契約しましょう。
ENEOSでんきはどこ経由がお得か調べた結果です。
陸マイラーに人気のハピタスは残念ながら一番お得とは言えません。それに比べ、ポイントタウンやゲットマネーはお得ですので、利用しているポイントサイトを経由してENEOSでんきを契約しましょう。
・ゲットマネー経由で契約した場合。
・ポイントタウン経由で契約した場合。
ENEOSでんきをゲットマネー経由で契約すると20,000ポイント獲得できますし、ポイントタウン経由で契約しても40,000ポイントを獲得できます。
ゲットマネーもしくは、ポイントタウン経由で獲得したポイント数は違いますが、ソラチカルートでANAマイルに移行すると最終的に獲得できるANAマイル数は1,800マイルになりますので、どちらを経由しても同じマイル数のANAマイルを獲得できます。
まとめ
電気の自由化で好きな会社から電気を買えるようになりましたが、ANAマイルを貯めたいのであればENEOSでんきが毎月マイルを貯められるのでお得です。ENEOSでんきでANAマイルを貯めるにはANAカードが必要ですが、持っている方であれば、ENEOSでんきと契約することで日常生活でコンスタントにANAマイルが貯まっていきます。
また、ENEOSでんきと契約するのならポイントサイトを経由しましょう。契約でポイントを獲得できるのは一度きりですので、忘れずにポイントサイト経由で契約し、マイルを獲得してください。