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陸マイラーにとって絶対必要な【ソラチカカード】は一体何者なの？

クレジットカード マイル獲得
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陸マイラーにとって持つべきカードの1つ。東京メトロが発行しておりPASMO機能がついたクレジットカードがソラチカカードです。

ソラチカカードは陸マイラーにとって必須カードと言われていますが、こんな普通のクレジットカードがどうして陸マイラーにとって必要不可欠な存在なのか、ソラチカカードとは一体何者なのか紹介していきます。

  

ソラチカカードの基本データ

  • 初年度年会費無料。年会費は2,000円(税別)
  • メトロ乗車につきポイントが貯まる
  • PASMO機能搭載。定期券搭載可能
  • カード決済で基本1％マイルが貯まる
  • 電子マネー付
  • メトロポイントをANAマイルに移行可能

 

使えばマイルは貯まるがあえて使わない

ソラチカカードで決済すればANAマイルが1％貯まりますが、陸マイラーはマイルを貯めるのはもっと還元率のいいクレジットカードを所有しており、ソラチカカードをメインカードとしては使わない傾向にあります。

 

あくまでソラチカカードを所有しているだけなのです。

 

持っているだけだとマイルが貯まらないじゃない？と疑問に思いますが、それが根本的に違います。

では、なぜ陸マイラーはソラチカカードを所有しているけど使わないのか？

 

それはソラチカカードがANAマイルを貯める為の中継地の役割だからです。

 

陸マイラーにとってソラチカカードが必須の本当の理由

陸マイラーがANAマイルを爆発的に貯めている方法は、日頃からコツコツとANAマイルが貯まるクレジットカードで決済するのではなく、ポイントサイトで効率よく貯め爆発的にマイルを獲得しています。 

 

そのポイントサイトで貯めた大量のポイントからANAマイルになるまでの過程でソラチカカードが必要となるため、陸マイラーにとって無くてはならない存在なのです。

 

ANAマイルを飛行機に乗って貯めている空マイラーと、ポイントサイトでマイルを貯めている陸マイラーの原理は同じです。 

 

陸マイラーにとっては黄金ルートとなるものが存在しており、ポイントサイトからPeX、PeXからメトロ、そしてANAマイルへと移行するルートがあります。ソラチカカードはこの黄金ルートを確立させる大事な存在なのです。

 

飛行機に乗ってマイルを貯める場合、大抵の方はカッコ内の順番になるはずですが、陸マイラーは飛行機には乗らずマイルを貯めるのでこの様に表せます。

そして、この図のメトロ部分に当たるのが『ソラチカカード』です。

ソラチカカードはメトロポイントをANAマイルに移行する時に必要になるので、陸マイラーにとっては無くてはならない存在なのです。

 

ソラチカカードの本当の使い方

陸マイラーはソラチカカードを決済には使いません。あくまで所有しているだけで普段は持ち歩かず眠らせています。中にはPASMOとして利用している陸マイラーはいるかもしれませんが、基本は自宅保管で十分です。

あなたがポイントサイトでポイントを貯め続ける限り、ソラチカカードの年会費を払い所有していくのがベストな使い方であり持ち方です。

 

先程の図の様に空港が無くなってしまったら飛行機に乗れないのと同じで、ソラチカカードが無くなってしまうとポイントサイトで爆発的に貯めたポイントからメトロポイント、ANAマイルへと移行できず、マイルを大量に獲得できなくなります。

あなたがANAマイルを貯める陸マイラーでいるのなら、ソラチカカードは持ち続けるべきでしょう。

 

メトロポイントに交換できるポイントサイト

メトロポイントに交換できるポイントサイトはいくつかありますので紹介していきます。

  • ハピタス
  • ポイントタウン
  • ゲットマネー
  • ドットマネー

 

他にもポイントサイトはたくさんありますが、高獲得の案件がこの4サイトには多いので実際に私が利用しているポイントサイトです。

 

ポイントサイトの活用方法などは下記を参考にしてみてください。 

 

東京メトロでPASMOとして利用してメトロポイント獲得

ソラチカカードをPASMOとして利用する場合、まずメトロポイントPlusに登録を済ませてから利用します。

登録が済んだソラチカカードを改札機より入出場した時に、メトロポイントが貯まるシステムです。

ソラチカカードにはPASMO機能があり、東京メトロで改札機に通すとメトロポイントが貯まります。平日は1乗車につき5メトロポイント。土休日は15メトロポイントが貯まります。

ここで注意なのが定期券の区間はメトロポイントが付きません。

 

そして、電子マネーを利用してもメトロポイントが貯まります。

ソラチカカードの電子マネー機能の利用でメトロポイントが貯まります。メトロポイントPlus加盟店だと200円につき1メトロポイント。自動販売機だと100円につき1メトロポイントが貯まります。

この様に、ポイントサイト以外でもメトロポイントを貯める方法はいくつかあります。

 

ソラチカカードのデメリット

実はこんなすごいカードでもデメリットはあります。

 

それは『ANAマイルの貯まるスピードが遅い！！』です。メトロポイントからANAマイルに交換する方法には毎月移行できるポイントの上限があります。

 

移行できるポイントは毎月20,000メトロポイントまでと定めており、それ以上の移行ができないので、実質毎月18,000マイルしかANAマイルは貯まりません。

急遽大量のマイルが必要になっても、すぐには移行できないのがソラチカカード最大のデメリットですね。

 

それでも年間216,000マイルは貯められるのがソラチカカードです。 

 

まとめ

ソラチカカードはANAマイルを貯める陸マイラーにとって絶対に必要な存在ですので、陸マイラーとしてマイルを貯めるなら持つべきカードの1つと言えます。

 

いくらポイントサイトで爆発的にポイントを貯めても、中継地であるソラチカカードを所有していないとANAマイルを大量には貯められません。

ANAマイル獲得のためにもソラチカカードは必要不可欠ですので、その時が来るまでに備えておきましょう。 

 

 

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