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陸マイラーがANAのマイルを貯めていくマイレージ獲得活動ブログ

ソラチカカードの審査に落ちてしまってもANAマイルは貯められる

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ANAの陸マイラーにとって、ソラチカカードを作ることが陸マイラーとして貯めて行くための第一歩とも言えるのですが、もしクレジットカードの発行審査で落ちてしまった場合、陸マイラーとしてANAマイルを貯めるのを断念しなくていけないのか。答えはノーです。

たとえ、発行審査に落ちてしまっても、ANAマイルを貯めることを諦める必要なんてありませんよ。大量のANAマイルを貯めるには、ソラチカカードが手元にあるのが理想ですが、ソラチカカードが無くとも、ANAマイルを貯める方法は他にも沢山あります。

 

目次

 

ソラチカカードが無くても諦めるな!時間は待ってくれない!

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陸マイラーにとって、簡単で爆発的にANAマイルを貯めることができるのがソラチカカードですが、もしクレジットカードの発行審査に落ちてしまったら。当分の間クレジットカードの発行は控えなくてはいけません。これは審査落ちの記録は残ってしまうためです。

審査に落ちた記録は半年間消えないのですが、ソラチカカードを手に入れるまでの半年間、日々ANAマイルを貯めている人と、全く貯めていない人では、たった半年であっても相当なマイル差が出てしまいます。

ソラチカカードが発行できなかったら落ち込んでしまいそうになりますが、そこは落ち込まず、今できる範囲のことをやり、ANAマイルを貯めるようにしましょう。ANAの陸マイラーにとって、ソラチカカードを持つ事が一番手っ取り早くANAマイルを貯められるのですが、カードを持つ事が全てではありません。ANAマイルを早い段階から貯めて行くのが、旅行に行く近道にも繋がります。

 

では、カードが無い人はどうやってANAマイルを貯めたらいいのか?まずは簡単にできる事から始めてみましょう。 ANAマイルを貯めるには、ANAのマイレージクラブに入会が必要です。クレジットカードの審査に落ちてしまっても、こちらのカードなら発行が可能です。

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Edyやクレジット機能が全く付いていない「ANAマイレージクラブカード」を作り、まずはANAマイレージクラブの会員になり、ANAマイルを貯められる準備をしましょう。

 

入会はこちらからどうぞ。

 

ソラチカカードを持たない人の簡単なANAマイルの貯め方

ソラチカカードを持てなかった人が最も簡単にANAマイルを貯める方法ですが、それはANAの飛行機に乗ることです。乗ることで移動した距離分をマイルとして加算できます。例えば、羽田-那覇間をANAの飛行機に乗った場合、100%の運賃倍率で984マイル獲得できます。

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表示されている984マイルは片道で獲得できるマイル数ですので、往復であれば獲得できるマイル数も2倍になります。これが最もシンプルで簡単なマイルの貯め方ですが、飛行機に乗ってマイルを貯めていく方法は、陸マイラーとは言いませんよね。

そして、何よりこの貯め方では、飛行機に乗るときしかマイルを貯められません。頻繁に飛行機に乗る人であればいいかもしれませんが、年に1回程度しか乗らない人ではマイルは全然貯まっていきません。はっきり言って非常に効率が悪いですし、最悪の場合、せっかく貯めたマイルが無くなってしまう可能があります。無くなる可能性があるのは、ANAマイルには有効期限があるためです。

では、もっと効率の良いANAマイルの貯め方は他にないのか?それはもちろんあります。あるからこそANAマイルを貯めていこうと決意したのであれば、ソラチカカードの審査に落ちたくらいでマイルを貯めるのを諦める必要がないのです。

 

ソラチカカードを持たない人でもできるANAマイルの貯め方

ソラチカカードを持たなくとも、ANAマイルを貯めるには、やはりポイントサイトは利用していきましょう。私がお勧めするポイントサイトは『ハピタス』です。

ハピタスでは、ネットショッピングでお馴染みの【楽天市場】や【ヤフーショッピング】を利用するだけでポイントを貯められます。ハピタス経由で購入した商品は、購入金額の1%がポイントとして貰え、ポイントを貯めていくことができます。

ハピタスの利用方法や貯め方は、ソラチカカードを作ろうとしていた人であれば分かるかと思いますが、肝心のソラチカカードを持っていないので、いくらハピタスでポイントを貯めてもANAマイルに移行ができない、貯めるだけ無駄と思いがちです。ですが、そんなことは全くありません。ハピタスで貯めたポイントは、ソラチカカード経由でANAマイルにするのが最も効率の良いマイルの貯め方ですが、ソラチカカードを経由しない方法でも貯める方法があるのです。

 

その1 ハピタスポイントをANAマイルに交換する

頑張って貯めたハピタスポイントは交換先を自由に選択できます。そして、ANAマイルを貯めたいのであれば、貯めたハピタスポイントの交換先をドットマネーギフトコードにしましょう。

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ドットマネーギフトコードは、ご自身のドットマネーの口座にポイントとして移行する事ができるのですが、ここで必要になるのがドットマネーの口座です。口座は無料ですので、予め作っておきましょう。

 

なぜハピタスポイントをドットマネーのポイントに移行するのかというと、ドットマネーからTポイント経由でANAマイルに移行できるからです。

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TポイントはファミリーマートやTSUTAYAなどでお馴染みですが、実は貯めたTポイントはANAマイルに移行することができるのです。そして、ドットマネーから移行したポイントもANAマイルに移行が可能となっています。

Tポイントは最低500ポイントからANAマイルに移行が可能なのですが、ANAマイルに移行する場合、ポイント数の半分をANAマイルに移行できます。例えば、ハピタスポイント1万ポイント分を移行した場合はこの様になります。

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この方法を使えば、ソラチカカードが無くてもハピタスでポイントを貯めて、ANAマイルに移行することが可能なのです。ハピタスポイントは毎月移行できるポイントの上限があり、3万ポイントまでとなっていますが、毎月3万ポイントをTポイント経由で移行していけば、ソラチカカード無くても15,000マイルずつ貯めていけるようになります。

 

その2 楽天スーパーポイントをANAマイルに交換する

ハピタスポイントを貯めるために利用した楽天市場は、ハピタスポイントが貯まる以外にも楽天スーパーポイントが貯まるはずです。獲得できた楽天スーパーポイントは、一般的に次回の買い物で利用したりして、ポイントを消化してしまう場合が多いかと思いますが、そのポイントをANAマイルへ移行する選択ができるのです。

楽天スーパーポイントからANAマイルに移行する際は、ポイント数の半分をANAマイルとして移行ができます。この方法であれば、ソラチカカードが手元に無くても楽天市場を利用している人は、楽天スーパーポイントをANAマイルに移行ができます。

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楽天スーパーポイントをANAに移行する場合、色々と条件があるのですが、特に注意すべき点は期間限定ポイントは移行できないことと、毎月の上限が2万ポイント、さらに提携先から移行したポイントはANAマイルに移行できないです。

実はハピタスの交換先に楽天スーパーポイントもあるのですが、Tポイント経由のようにハピタスで貯めたポイントを楽天スーパーポイントにしてもANAマイルに移行はできません。ハピタスは楽天市場からすると提携先であり、提携先から移行したポイントに該当してしまうからです。

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そして、楽天市場で貯めた楽天スーパーポイントをANAマイルに移行するのも毎月上限が決められており、貯められるマイル数は最大でも毎月1万マイルまでとなります。

楽天市場の利用が多い人にとっては、ハピタス経由で楽天市場を利用し、楽天スーパーポイントとハピタスポイントを両方貯められるので、貯まった楽天スーパーポイントを毎月マイルに移行していけば、ソラチカカードが作れない半年間でもそれなりのマイルを貯めることができるはずです。

 

まとめ

ソラチカカードの審査に落ちてしまっても、諦めてしまうにはまだ早いです。ソラチカカードが無くても、陸マイラーとしてANAマイルを貯めることができるのは理解できたかと思います。

そして、陸マイラーとしてスタートするのであれば、ソラチカカードが作れない期間に何もしないのはなく、別の方法でANAマイルを貯めてみましょう。審査に落ちてしまい、次に作れるまで半年ほどかかりますが、半年間できることをやるだけでもだいぶ変わりますよ。半年間で貯められるマイル数は、何もしない人に比べて、数万マイルの差になる可能性だってあります。数万マイルの差は海外旅行1回分にも匹敵するほどです。それほど差が出てしまうのですから、ANAマイルを貯めようと決断したのなら、早いうちからスタートさせてみてはいかがでしょうか。

 

 

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