ANA陸マイラーに大打撃!高還元率だったソラチカルートが3月31日で終わる!
ANAの陸マイラーにとってソラチカルートは飛行機に乗らずにマイルを貯める手っ取り早い貯め方でしたが、ついに3月31日をもって終了となります。まだ時間がある内に何をすべきか紹介します。
目次
ソラチカルートの改悪内容
ソラチカルートは陸マイラーにとってみれば最高のANAマイルを貯められる方法の1つでしたが、今回の改悪によってソラチカルートが使えなくなってしまいます。
今までのソラチカルートはポイントサイトから中間サイトを経由するか、ポイントサイトから直接東京メトロポイントに交換し、最終的にANAマイルにしていました。
中間サイトであれば「PeX、ドットマネー」で、ポイントサイトから直接の場合は「Gポイント、ネットマイル」でした。しかし、この4サイトからポイントの移行ができなくなってしまうので高還元率だったソラチカルートは3月31日をもって終了する形となります。
特に陸マイラーはハピタスでポイントを貯めている方が多いと思われますが、ハピタスはPeXとドットマネーを経由できないと高還元率でANAマイルに交換ができません。
さらにはPeXもしくはドットマネーを経由しないと殆どのポイントサイトはANAマイルに高還元率で移行ができなくなってしまいますので、実質的に陸マイラーはANAマイルが貯めづらくなってしまった事になります。
陸マイラーに代表的なポイントサイトで言いますと、ちょびリッチやゲットマネーなどはドットマネーを経由していましたし、ポイントタウンなどはPeXを経由しANAマイルにしていました。
4月からは経由サイトから東京メトロに移行ができなくなってしまいますので、高還元率でANAマイルに移行ができなくなるという事です。
改悪までにできる事はやっておく
3月31日を迎えるまでにポイントサイトにあるポイントは移行しておくのが良いかもしれません。ハピタスは毎月3万ポイント移行ができますし、他のポイントサイトは上限が無い場合もありますので、所有しているポイントはタイムリミットまでにドットマネ
ーやPeXを経由して東京メトロに入れてしまいましょう。
ソラチカカード所有者は東京メトロポイントに蓄えがあれば当分は毎月18,000マイルを貯めていけますし、蓄えが無くなるまでにまた別の方法でANAマイルを貯めれば良いと思います。
タイムリミットまでに所有ポイントを移行する場合ですが、移行までの日数がかかるので注意しましょう。ドットマネー経由であれば数日で移行ができますが、PeXの場合は早くても2ヵ月かかってしまいます。その為、早い段階で行動に移さないとタイムリミットまでにポイントを東京メトロポイントまで移行できません。
タイムリミットまでに間に合わない場合
もし、タイムリミットまでに移行ができなそうであれば、他の方法でANAマイルに移行はできます。例えば、ハピタスであれば還元率は50%になってしまいますが楽天ポイントからANAマイルに移行ができます。
ちょびリッチの場合も還元率は50%ですが、Tポイント経由でANAマイルに移行ができます。
今まで利用してきたポイントサイトは何らかの方法でANAマイルに移行ができますので努力は無駄にはなりません。ですが、できるだけ高還元率のソラチカルートを利用するのが一番ですので可能であればソラチカルートで移行しましょう。
まとめ
3月31日にはソラチカルートが終了してしまいます。ポイントサイトで貯めたポイントはできる限り東京メトロポイントに移行してしまうのが高還元率を当分維持する方法となります。もし、間に合わない場合でも他の方法でANAマイルには移行できますので、今まで貯めてきたポイントは無駄にはなりません。
ですが、やはり従来のソラチカルートはポイントサイトで貯めたポイントの90%をANAマイルに移行ができますのでタイムリミットまでにできるのならやっておきましょう。