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【朗報】バニラエアがANA未就航地やリゾート線に進出

ANAの提携会社バニラエアの飛行風景

ANAが提携している航空会社バニラエアの路線拡大を発表しました。

 

この発表によりANAマイラーはマイルの使い方が大きく変わるかもしれませんね。

 

路線拡大に伴う進出先

成田発着の国際線でグアム、パラオ、サイパンなどリゾート地のほかにベトナム、タイなどの東南アジア、中国各地、モンゴルと予定しているようです。

そして新千歳、那覇、関西発着の国際線も検討予定との事です。

 

バニラエアの今後の路線拡大図。今後東南アジアやグアム、サイパンなどのリゾート地にバニラエアが飛ぶことによりANAマイラーのマイルの使い方が大きく変わってくるかもしれません。また、飛行機の数も増やすそうなのでマイラーにとっては今のうちにポイントサイトでポイントを稼ぎ備えておきたいです。

ANAマイルでバニラエアの特典航空券

バニラエアの特典航空券を利用する場合の注意点など紹介していきます。

 

予約期間

  • 申込期限は搭乗の4日前まで
  • 3月末~10月末分を1~2月に一斉発売
  • 10月末~3月末分を8~9月に一斉販売
  • 空席待ち、オープン発券は利用不可

手荷物

  • 1人あたり20kgまで無料
  • 20kg以内であれば個数の制限なし
  • 20kgを超える場合、別途超過手荷物料金が発生

座席指定

  • 事前座席指定を希望の場合は指定料金が必要

幼児・小児の利用

  • 幼児(生後8日から2歳未満)は特典航空券の利用不可
  • 座席を利用しない幼児の搭乗は、バニラエアが定める運賃が必要

申し込み後の変更

  • 1人1区間につき変更手数料4,000円で同区間のバニラエア便の日付変更が可能
  • 名義、区間、区間数の変更は不可
  • 空港での変更手続きは不可

注意事項

  • 特典航空券の利用できない期間は設けていいない
  • 特典航空券で利用できる座席に限りがある為、有償航空券に空席がある場合でも利用できない場合がある
  • 家族が利用の場合は「特典利用者登録」の手続きが必要

 

バニラエアの特徴

バニラエアはANAの航空機と比べると座席の幅が狭く荷物の制限があったりしますが、

ANAとの大きな違いとして国際線においてバニラエアの特典航空券には燃油サーチャージがかかりません。

そして何よりANAと比較しても同じ路線を利用しても必要マイルが少なく済むところが最大の特徴でしょう。

 

ANAはバニラエアに相当力を入れる?

ANAの国際線140%、バニラエアなどのLCCは310%の成長を目指すそうです。

ANAも今回の発表で国際線の強化をするようでして中南米、ASEAN、リゾートへの進出を目指します。国内線は需要拡大が見込めないとの事でマーケットシェアを維持し、効率化を進め収益を維持するそうです。

ANAの国内線効率化とはどうするのでしょうかね。

 

その代りバニラエアにおいては機数を8機から25機まで拡大させ、訪日需要の獲得に乗り出すみたいです。

 

まとめ

この発表により2020年にはマイル事情が大きく変わるかもしれませんね。

バニラエアの路線拡大によってマイル数が足りなく行けなかった方、必要マイル数はあるけど特典航空券がなかなか取れなかった方など状況の変化に期待できそうです。

グアムなど日本人に人気のリゾート地も今回の発表で行きやすくなりますので、週末はグアムなんてこともできちゃうかもしれませんね。

 

必要マイル数はANAと比較するとバニラエアの方が少ないですがサービス重視で旅行に行くのか、それとも少ないマイル数でたくさん旅行に行くのか悩んでしまいます。

ANA、バニラエアともにメリット、デメリットがありますのでよく考えていい旅にしたいものです。

 

 

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